Character

　メインクエストとほぼ平行してこなしたサブクエストの経験値を回したり、FATE達成度上げをしたりして機工士がLv100になりました。

　ということで今回は7.0における機工士の概略と運用について書いて行こうと思います。

　まず、6.xからの主な変更点としては、
・Lv68でヒートブラストがブレイズショットに強化
・Lv92でガウスラウンドがダブルチェック、リコシェットがチェックメイトに強化
・LV94でドリルとバイオブラストがチャージ2になる
・Lv96で回転のこぎりの後にエクスカベーターが使用可能
・Lv98でタクティシャンの軽減効果が15％に増加
・Lv100でバレルヒーターの後にフルメタルバーストが使用可能
・バレルヒーターがヒートゲージ50上昇ではなく、ハイパーチャージ実行可というバフが付く形に変更
　と言ったところ。
　ヒートブラストがLv68からブレイズショットに上書き強化されるので、7.0までにLv68以上にしていた人は直ぐに新しいモーションを見ることができます。

　実際の運用面では暁月の頃からほとんど変わらず、固有リキャストの高威力WSであるドリル、エアアンカー、回転のこぎりを腐らせないように回しつつ、ヒートゲージとバッテリーを溢れさせないようにハイパーチャージとオートマトンを使っていく、という形ですね。
　バレルヒーターの仕様がヒートゲージ50獲得から、ハイパーチャージ実行可というバフの付与になったため、ヒートゲージが51以上ある状態でバレルヒーターを使ってもヒートゲージを溢れさせることがなくなりました。使い時を選ばなくはなりましたが、「ゲージを50溜めるために使っておく」という使い方はできなくなっています。

　ワイルドファイアとバレルヒーターがリキャスト120秒なのは変わっていないため、120秒バーストではバレルヒーターとワイルドファイアを使ってブレイズショットを連射し、その合間にダブルチェックとチェックメイトを交互に挟んでワイルドファイアの威力上昇を稼いだ後、フルメタルバーストを使い、オートマトンも召喚し、エアアンカー、ドリル、回転のこぎり、エクスカベーター、といった高威力WSに整備も合わせてダメージを稼ぐ、という感じで、運用方針はそのままにフルメタルバーストとエクスカベーターが追加で撃てるようになったぐらいの変化と言えます。

　フルメタルバーストはクリティカルとダイレクトヒットが確定する特性を持っているため、整備の対象外で整備バフも消費しません。
　エクスカベーターは回転のこぎりから置き換わる同威力の追加攻撃WSのようなもので、実質2連射できるようなものですが、直線範囲だった回転のこぎりと違って対象指定の円範囲攻撃となっているのでIDの道中など複数相手の時には多くの敵を巻き込めるように狙う敵を意識した方が良いでしょう。
　このエクスカベーターでもバッテリーを20獲得できるので、単純にバッテリーの獲得量が増え、オートマトンの回転率も向上しています。
　ドリルもチャージ2のアクションになったことで、残弾2でリキャストが止まってしまわないようにさえすれば良いため、使用タイミングにゆとりが持てるようにもなっています。

　ここでバーストについてちょっと計算してみたり。威力数値は7.0時点のものです。


　実際に触ってみての感想としては、Lv68で習得するブレイズショットが思いのほかモーション、エフェクト、SE共にかなり気持ちが良い手応えをしています。
　ガウスラウンドとリコシェットから強化されたダブルチェックとチェックメイトもかなり派手になりましたし、エクスカベーターも回転のこぎりの別バージョン感があって良い感じ。
　フルメタルバーストも某ガ◯ダムのヘビ◯ア◯ムズやレオパ◯ドのフルオープンアタックっぽくて視覚的に楽しいですね。
　チャージ2になったドリルが良い仕事をしていて、ヒートゲージ管理やスキル回しがかなりやりやすくなっているのも嬉しいところ。

　ということで、暁月から大技を得つつ順当に使い勝手や取り回しが良くなった、という印象ですね。