人材戦略

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基本的な考え方

2024年度を始期とする中期３か年経営計画における人材戦略として、人材を連結経営の根幹と位置づけ、従業員から選ばれ、“個”を最大化する人的資本経営を推進することをコンセプトとしています。従業員が個々の強みを活かし、やりがいをもって挑戦・活躍できる、従業員一人ひとりが輝ける会社を目指しています。
当社は多様化する世の中においても、「美しい時代へ」というグループスローガンのもと、「安全・安心」を根幹に社会的責任を果たしつつ、循環型投資によるまちづくりを中心に、「美しい生活環境の創造」「調和ある社会」と「一人ひとりの幸せ」を追求しています。そのため従業員には、中期経営計画で掲げたビジョン“Creative Act.”に向けて、“創造力でしなやかに”行動することで様々な課題を解決し、明るい未来を創っていくという強い意志が求められます。
従業員の個の最大化と企業価値の最大化を実現するには、従業員と会社の相互理解が不可欠です。当社ではエンゲージメントサーベイにより従業員と会社の相互理解度を把握したうえで、従業員と会社がともに成長し続けられる環境づくりを行い、持続的な企業価値の向上と事業間連携の深化によるコングロマリットプレミアムの創出を図ります。

中期３か年経営計画

主な目標

※1エンゲージメントスコアは、株式会社リンクアンドモチベーションのエンゲージメントサーベイ「モチベーションクラウド」で測定。
レーティングは同社の11,590社、約422万人の実績から測定する偏差値の結果を示すものです。
Aは全11段階評価の上から3段階目、Bは上から6段階目です。
総合満足度は、会社、仕事、上司、職場の満足度を5点満点で調査した結果の平均値となります。
※2管理職に占める女性比率および男性育休取得率の実績は、それぞれ当該年度末時点の数値
※3前年度に子が生まれた男性従業員のうち、前年度＋当年度に育児休職等を取得した者の割合
※4当該年度の研修・教育実習費を、当社従業員、当社から社外への一部出向者、社外から当社への出向者の合算人数で除した数字

次世代法に基づく一般事業主行動計画

女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画

経団連　女性の役員・管理職登用に関する自主行動計画

東急株式会社