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野球の聖地にて

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

タイコーの南です。

数年前にスマートフォンを持ち始めてからYouTubeを観る機会が多くなりました。最近よく観ているのが「あなたの理想不動産」という物件を紹介する動画です。東京23区や首都圏を中心に一人暮らし向けのマンション・アパートの部屋を紹介し、その中でも特にクセのある物件や珍しい物件を多く扱っています。物件の紹介はもちろんですが、紹介する物件の場所の家賃相場や街の紹介もあるので、とても勉強になります。独立を考えている方には参考になる動画ではないでしょうか。

今回は東京都文京区にある築29年のマンションにて、専有部分の給湯管更生工事 を行いました。工事に伴いコンプレッサー(空気圧縮機)が必要なため、特定建設作業実施届出書(騒音届)を文京区役所に提出しました。全室各2日間入室して工事を行いました。居住者の皆さまには断湯ならびに水栓器具廻りの片付けにご協力いただき、誠にありがとうございました。

※【給湯管更生工事

給湯管更生工事とは、既存の給湯管を研磨・クリーニングした後、独自開発した抗菌塗料を管内部に塗布します。抗菌塗料を塗布することによって、肉厚の薄くなった部分を補強して既設管の再生(リニューアル)を図ります。施工することによって管内を衛生的に保つことができ、配管を取り替えることなく耐久年数を伸ばすことができます。

この工事の工法(ホットスーパーコート工法⦅HSC工法⦆)において、弊社は「建築技術審査証明書」を取得しました。厚生労働省が定める厳しい水質基準を初めてクリアし、新しいライニング材の開発と高度な塗布技術により、施工後の水質に悪影響を与えないことが認められ、安心・安全・衛生的な給湯管のライニングが可能になりました。

騒音届を提出するため、今回は文京区役所を訪れました。東京ドームシティの隣にある文京区役所の本庁舎は、地下で後楽園駅に直結されており、「文京シビックセンター」の名称で知られています。1999年に竣工し、展望台やコンサートホール、レストラン、カフェ、コンビニなど一つの建物の中にたくさん併設されており、地上28階建てと、区役所自体の建物としては23区内で一番の高さを誇ります。

文京シビックセンターの25階は展望台として開放されています。年に1回の全館休館日と年末年始以外の朝9時から夜8時30分までオープン、東側には東京スカイツリー、西側には新宿副都心と富士山、北側には筑波山を望むことができます。土日も開放されているうえ無料で入ることができるので、隠れた東京の観光スポットではないでしょうか。

東京ドームシティの商業施設のビルの屋上には、ジェットコースターのレールが敷かれています。ジェットコースターは観覧車の輪の中も通過するコースとなっており、都心ならではの狭い敷地を逆手に取った工夫が見られます。通常の遊園地では体験できない独特のスリルを味わえると思うので、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。

訪れた日は心地よい気温で天気も良く、東京ドームの真っ白な屋根が眩いくらに光っていました。ふと上を見上げると、東京ドームの屋根の上で作業している人に気付きました。空が真っ青だったので、まるで雲の上で作業しているかのようでした。珍しい風景に、外国の方も興味深そうに眺めていました。