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0.9 hrs on record
『悪魔の毒々モンスター』『カブキマン』『キラー・コンドーム』など数々のカルト的映画を生んだトロマ社のキャラクターが大暴れするターン制ストラテジーゲーム

Steamのトレイラーでは修正されてるおっぱいやちょっとしたゴア描写も本編オープニングではちゃんと見せてくれるぞ!

あとトロマ設立者の一人であり監督のロイド・カウフマンがチュートリアルとかでめっちゃ喋る!
字幕ないから何言ってんだかあんまりわかんないけどそこまで複雑じゃないから問題なし!



ゲームはFallout1のように行動ポイントを消費し、移動や攻撃や装備変更やアイテムの使用などを駆使して敵を殲滅することが目的

トキシック・アベンジャーやカブキマンさんが使えるという魅力に加え、ステージではアップテンポなキャラクターのテーマ曲がボーカル付で流れてくれて気分を高めてくれるぞ!

ただしもともと2001年に発売されたゲームなので、ウィンドウモードがなかったりSteamオーバレイ非対応だったりオプションが少なかったり不便なところもあるよ



トロマ映画なんて知らねーよ!という人(自分もあんまり見てないけど)でも、懐かしのビデオ時代にレンタル店でよく見たようなB級スプラッターな映画が好きな人はこの雰囲気が気に入ると思うよ

逆にそういう映画が好きじゃない人には全くお勧めできません



あんまり関係ないけど、なぜビデオ全盛期にあんなにビデオが大量に出ていたかということについては 『VHSテープを巻き戻せ!』というドキュメンタリー映画が面白くてわかりやすいので、映画好きの方にはお勧めだよ!

ロイド・カウフマンや押井守もちょっと出てるぞ!
Posted October 31, 2015. Last edited October 31, 2015.
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1.4 hrs on record (1.0 hrs at review time)
母親が出かけ、家に一人残された少女
彼女は箱の上にちょこんと置かれた男女の人形を手に取り、秘密のお人形遊びを始めた
その秘めごとは、愛とは何か、欲望とは何か、運命とは何か、様々な思いを少女に巡らせる……

プレイヤーである私たちは少女のお人形遊びを通して、ノスタルジックな感情を抱きつつも、そこに確かに存在する、変わりえぬ人間の性質を垣間見ることができるであろう
Posted February 28, 2015.
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53.6 hrs on record (30.7 hrs at review time)
2~4人まで対戦可能なボールをぶつけあうゲーム
基本ルールはアイスホッケー+ドッジボールのような感じ
自分のレベルが上がるとキャラクターの色の他にもゲームのルール、ボールの種類が増えたりする

使うボタンは方向キーとジャンプ、打つ、Bunt、挑発系の4ボタンだけなので簡単に操作できる
ボールは基本的には打てばスピードが上がっていくので、ラリーが続くと見てから反応するのが難しいような速度になる
ボールの発射角度調整や溜め打ちやスマッシュ、特殊技といった行動を駆使して相手を倒そう!

あとチュートリアル(HOW TO PLAY)では説明していないが、ヒットストップ中にBuntボタンで特殊技のゲージを全消費してパリィ(ほぼ密着状態の攻撃モーション中の敵を弾いて一瞬無防備にする)ができたりする

ちょっとわかりにくいのがBuntだが、これはボールの当たり判定を無くし、ふわっと浮かせる技である
ボールの継続スピードもちょっと落とす
敵でも味方でもBuntで浮かせたボールを打つと特殊技ゲージが2メモリ増え、さらにヒットストップを減少させることができる
初めのうちは使いにくいと思うかもしれないが、重要かつおもしろい技なので使いこなせるようになると試合が白熱するよ!

ヒットストップ(ヒットラグといったりもする)はボールを打ってから発射されるまでにかかる時間のことであり、この時間はボールのスピードが上がるのと比例して大きくなる
ヒットストップからボールが発射されるまでの間は画面下のゲージで確認できる
これが演出も相まって非常に爽快で、ついつい何度もプレイしたい気分にさせてくれる

キャラクターにはそれぞれ特殊技が一つと固有の動作(二段ジャンプや壁張りつきなど)が備わっている
特殊技はキャラクター名の下にある4メモリのゲージを最大まで貯めると使うことができる
出し方は基本的に共通だが、SWITCHだけ違うので注意
チュートリアルで出し方を見れるが、性能は説明してくれないのがちょっと不親切
あと固有の動作も説明してくれない
また通常打ちのヒットストップ中に上・正面・下でボールの発射角度を変えることができるが、キャラクターによって打ち出す角度が違うという点もある

このようにキャラクターによって違いはあるが、どのキャラクターも極端に強いということはないので好きなキャラを使おう!

慣れてくると超スピードからのBuntを絡めた攻撃や、特殊技でのヒットストップキャンセル、発射角度変更などの駆け引きが展開できるようになりとても楽しい
ただ画面揺れが激しくなるので、気になる人はオプションでOFFにしよう

欠点は、まず一人で遊べるモードが少ないことがある
チャレンジ(アーケード)モードはあるが、どのキャラクターで挑んでも内容はほとんど変わらない
他にはトレーニング(自分とボールのみ)とバーサス(自由に対戦人数、ルール、ボール設定可能)とオンライン対戦(ルール、ボール設定可能)しかない
ステージを細かくみるとどうもストーリーがありそうな気もするのだが、ストーリーモードなどもないので自分で妄想しながらやろう!

あと上でも少し触れたが、チュートリアルが大雑把
せめてパリィぐらいは説明したほうがいいと思う
そのほかにもお互いの攻撃動作が当たったら双方弾かれ状態になるといったことも教えてくれない

またキャラクターやステージもそれぞれ個性はあるが、やはり少なく感じてしまう(ただDICEのように今後追加されるかもしれない)

それとオンライン人数がもっと増えてくれれば…


一風変わった対戦ゲームではありますが、難しいコマンドなどもないので格闘ゲームはちょっと苦手という人でも、すぐに馴染めるのではないかと思います
またオンライン戦の勝率などは一切記録されないので、負けを気にせず気楽に遊べます

爽快感がある対戦ゲームがやりたいなと思っている人や、ちょっと変わった対戦ゲームがやりたいと思っている人も候補に入れてみてはいかがでしょうか

オススメです
Posted December 18, 2014.
Was this review helpful? Yes No Funny Award
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