『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』に登場するゼルダ姫を暴力的に描くファンアートが出現 実際のゲームはそうではない

ギャップが受けたのかもしれない

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ゼルダ姫が主人公の『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』が発表されたばかりだが、一部海外ファンたちの間でゼルダ姫をネタにしたファンアートが現れ、銃を持つゼルダ姫や、プロレスのようにパイプ椅子で殴ろうとするといったものが登場している。IGN USがこの件について取り扱っている

本作はゼルダ姫が主人公で、トリィロッドと呼ばれる杖を使ったシステムが特徴となっている。杖をかざすと、世界にあるテーブルや木箱などを「カリモノ」として召喚できるようになるのだ。これを使って踏み台を召喚し、パズルを解いていくようなゲームとなっている。

なお、紹介動画でシリーズプロデューサーの青沼英二が語るように、本作はゼルダ姫が剣で直接攻撃するようなゲームではない。

以下に登場するファンアートはあくまでもネタだが、記事では暴力的に描かれたゼルダ姫のファンアートを紹介しているので注意してほしい。

あるファンアートではゼルダ姫が石を持ち、敵に投げつけようとしている様子が描かれている。ポストでは「豚を石で殺せ」(敵はモリブリンだと思われる)と添えられており、怖くて無表情で敵を見降ろしているゼルダ姫が描かれている。

トレーラーでも実際に石を投げつけているとはいえ、普段は決してそんなこと(やこんな表情)はしないであろうゼルダ姫が暴力的になっているというネタが受けたのか、さらにそのネタがエスカレートしているようだ。海外掲示板のRedditではリボルバーを手にした「時のオカリナ」のゼルダ姫のファンアートが投稿された。

ゼルダ姫がパイプ椅子を持ち、「知恵のかりもの」のトレーラーに登場するボスと戦っているファンアートも登場している。リンクはリングサイドで応援している様子だ。

本作の紹介動画でシリーズプロデューサーの青沼は、「ゼルダ姫が剣を振って戦うの? と思われる方もいるかもしれませんが、今作は見下ろし型『ゼルダ』のアタリマエを見直して、新しい遊びに挑戦しました」と語っている。実際のゲーム中ではこのようなゼルダ姫は見られないだろう。

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』はNintendo Switchで2024年9月26日に発売予定だ。IGN JAPANでは「「ゼルダの謎解きが嫌い」だったのに『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』を楽しみにする理由」と題したコラム記事と、トレーラーを見た感想動画を掲載しているのでチェックしてみてほしい。


訂正(24/06/21)

ゼルダ姫の石の投げつけについて記述を訂正しました。

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ゼルダの伝説 知恵のかりもの

Nintendo | 2024年9月26日
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