『ウォッチドッグス レギオン』、ゾンビと戦う新モード「Watch Dogs: Legion of the Dead」を発表

ウォッチドッグス “レジオン”

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『ウォッチドッグス レギオン』は「Title Update 4.5」の中で最も驚きの要素、新モード「Watch Dogs: Legion of the Dead」を6月1日にリリースする。

新モードは最大4人まで同時プレイ可能な、ゾンビと戦うPvEのローグライトゲームとなっている。22分間におよぶゲームプレイ映像は、記事上部の動画より見ることが可能だ。開発チームは、「この新モードはアルファ版であることをはっきり言っておきたい」としている。そのため、コミュニティのフィードバックにもとづいて変更や進化をしていくとのことだ。

「Legion of the Dead」についてもっと知るために、『ウォッチドッグス レギオン』のオンラインディレクターのJean-Pascal Cambiottiに話を聞いた。

IGN:ゾンビものではないゲームのゾンビモードというのが最近人気のようですが(最初はおそらく「コール オブ デューティ」)、実際ゾンビモードにするとどんなゲームでもかなり楽しくなるのはなぜなんでしょう?

Jean-Pascal:ゾンビがいるゲームをプレイする楽しさには、一瞬で彼らを破壊できるおもしろさ以上の、何か本質的なものがあるんだと思います。僕たちはポップカルチャーやゲームでの複数のゾンビの描き方を参考にしていますが、動きはもっとスローで、でも強烈なゾンビにすることに決めました。要塞化したアルビオンの敷地内に彼らを誘い込んで、ゲームプレイをカオスにするためのツールとして使うこともできます。そうすれば、こっそり忍び込めるので貴重な弾薬を別の戦闘に取っておくことができます。

IGN:人気が出たら、「Legion of the Dead」が単独ゲームとしてリリースされる可能性もありますか?

Jean-Pascal:デザイン戦略としては、Watch Dogs: Legion of the Dead」は既存のシステムを拡張して、新しくするためのものです。『ウォッチドッグス レギオン』のユニークな仕掛けをローグライト要素に近づけるような。私たちは、コミュニティとのオープンなコニュニケーションのつながりを保ちたいと考えていますし、みんながそのゲームモードを次はどんなふうにしていきたいと思っているかを見ていきたいと考えているんです。

IGN:似たような話になりますが、このコンテンツに対する内部での成功の評価基準とは何でしょうか? チームはどういったところを見ているのですか?

Jean-Pascal:色々な戦略でプレイヤーに楽しんでもらいたい、常に新たに調整するものがあるように感じてもらいたいと思っています。ですから、小さいところから始めて、ゲームは頻繁にアップデートするようにするんです。そうすると、返ってきたフィードバックをもとにして難易度を調整したりといったことで対応できますから。

IGN:何かプレイヤーが注目しておかなければならないイースターエッグは今回ありますか? 「ウォッチドッグス」関連やもっとビッグなポップカルチャーに関するものなどは?

Jean-Pascal:それはプレイしてからのお楽しみ!

IGN:どこかの時点で、これを「ウォッチドッグス レジオン」と呼ぶのはどうかと考えませんでしたか?(註:「レジオン(Lesion)」は皮膚の損傷や皮膚病の意味) ゾンビモードなので、そういうのもよかったかなと思ったので……

Jean-Pascal:タイトルを決めるときにいてくれたらよかったのに! でもそういうことが得意な人たちが決めるのを手伝ってくれたんだよ🙂

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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Ubisoft Toronto | 2020年10月29日
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