動画のアップロードと申し立て

これは、YouTube に動画をアップロードし、これに収益化ポリシーを適用する方法を示すコード サンプルです。動画を収益化するには、YouTube 著作権管理システムの asset を使用して、動画を申し立てる必要があります。このサンプルでは動画をアップロードして新しいアセットを作成し、このアセットを使用して動画の申し立てを行ってから、動画に収益化ポリシーを適用します。

この例では、コードの重要セクションに関連する一連のステップを示しています。スクリプト全体は、このページの最後にあります。このコードは Python で書かれています。その他の一般的なプログラミング言語用のクライアント ライブラリもご利用いただけます。

コマンドラインを解析する

parse_options メソッドは Python クライアント ライブラリの OptionParser を使用して、各コマンドライン引数をプロパティとして含む options オブジェクトを作成します。後続のメソッドは、必要に応じて options オブジェクトから値を取得します。

このサンプル スクリプトのコマンドライン引数を以下に示します。最初の 2 つ（file と channelId）は必須で、残りは省略可能です。

• file: アップロードする動画ファイルの名前と場所。

  Example: --file="/home/path/to/file.mov"

• channelId: 動画のアップロード先となる YouTube チャンネル。このチャンネルは認証されたユーザーの YouTube コンテンツ マネージャ アカウントで管理されていなければなりません。チャンネル ID は、認証されたユーザーの YouTube のアカウント設定で、または channels.list メソッドを使用して取得できます。

  Example: --channelId="UC_x5XG1OV2P6uZZ5FSM9Ttw"

• title: アップロードする動画のタイトル。デフォルト値は Test title です。

  Example: --title="Summer vacation in California"

• description: アップロードする動画の説明。デフォルト値は Test description です。

  Example: --description="Had a great time surfing in Santa Cruz"

• category: 動画に関連付けられた YouTube 動画カテゴリのカテゴリ ID。デフォルト値は 22 で、People & Blogs カテゴリを参照します。

  Example: --category=22

• keywords: 動画に関連付けられたキーワードのカンマ区切りのリスト。デフォルト値は空文字列です。

  Example: --keywords="surfing, beach volleyball"

• privacyStatus: 動画のプライバシー ステータス。デフォルトの動作では、アップロードした動画は一般公開されます（public）。テスト動画をアップロードするときに、--privacyStatus 引数の値を指定して、動画を非公開または限定公開にすることができます。有効な値は public、private、unlisted です。

  Example: --privacyStatus="private"

• policyId: アップロードされた動画に適用される収益化ポリシー。ポリシーは認証されたユーザーの YouTube コンテンツ マネージャ アカウントに関連付けられ��いることが必要です。デフォルトは YouTube 標準の「収益化」ポリシーです。

  Example: --policyId="S309961703555739"

def parse_options():
  parser = OptionParser()
  parser.add_option("--file", dest="file", help="Video file to upload")
  parser.add_option("--title", dest="title", help="Video title",
    default="Test Title")
  parser.add_option("--description", dest="description",
    help="Video description",
    default="Test Description")
  parser.add_option("--category", dest="category",
    help="Numeric video category. " +
      "See https://developers.google.com/youtube/v3/docs/videoCategories/list",
    default="22")
  parser.add_option("--keywords", dest="keywords",
    help="Video keywords, comma separated", default="")
  parser.add_option("--privacyStatus", dest="privacyStatus",
    help="Video privacy status: public, private or unlisted",
    default="public")
  parser.add_option("--policyId", dest="policyId",
    help="Optional id of a saved claim policy")
  parser.add_option("--channelId", dest="channelId",
    help="Id of the channel to upload to. Must be managed by your CMS account")
  (options, args) = parser.parse_args()

  return options

リクエストを承認する

このステップでは、OAuth 2.0 認証をスクリプトに組み込みます。これにより、スクリプトを実行するユーザーはスクリプトを承認して、このユーザーのアカウントにる API リクエストを実行できます。

client_secrets.json ファイルを作成する

サンプルに示されているタイプの承認では、認証を行うために、Google API Console からの情報を含む client_secrets.json ファイルが必要です。また、アプリケーションを登録する必要もあります。承認の仕組みについて詳しくは、承認ガイドをご覧ください。このサンプルを使用するには、API Console でプロジェクトの YouTube Data API V3 と Content ID API サービスの両方を設定する必要があります。

 {
  "web": {
    "client_id": "INSERT CLIENT ID HERE",
    "client_secret": "INSERT CLIENT SECRET HERE",
    "redirect_uris": [],
    "auth_uri": "https://accounts.google.com/o/oauth2/auth",
    "token_uri": "https://accounts.google.com/o/oauth2/token"
  }
}

スクリプト内の認証コード

スクリプトには、ユーザーの認証と認可を有効にするために次の import ステートメントを含めます。

from oauth2client.file import Storage
from oauth2client.client import flow_from_clientsecrets
from oauth2client.tools import run

次に、get_authenticated_services メソッドは、前の手順で構成した client_secrets.json ファイルのデータを使用して FLOW オブジェクトを作成します。ユーザーが、アプリケーションでユーザーの代わりに API リクエストを送信することを承認した場合、生成された認証情報は後で使用できるように Storage オブジェクトに保存されます。認証情報の有効期限が切れた場合、ユーザーはアプリケーションを再承認する必要があります。

YOUTUBE_SCOPES = (
  # An OAuth 2 access scope that allows for full read/write access.
  "https://www.googleapis.com/auth/youtube",
  # A scope that grants access to YouTube Partner API functionality.
  "https://www.googleapis.com/auth/youtubepartner")

flow = flow_from_clientsecrets(
  CLIENT_SECRETS_FILE,
  scope=" ".join(YOUTUBE_SCOPES),
  message=MISSING_CLIENT_SECRETS_MESSAGE
)

storage = Storage(CACHED_CREDENTIALS_FILE)
credentials = storage.get()

if credentials is None or credentials.invalid:
  credentials = run(flow, storage)

サービスを取得する

承認が正常に実行された後で、実行する操作に必要なサービスを取得します。サンプルでは YouTube Data API を使用して動画をアップロードし、YouTube Content ID API を使用してアセットを作成し、動画をもうしたてま。2 つの API の機能への承認済みのアクセスを提供するには、個別のサービスを作成します。

from googleapiclient.discovery import build
import httplib2

YOUTUBE_API_SERVICE_NAME = "youtube"
YOUTUBE_API_VERSION = "v3"
YOUTUBE_CONTENT_ID_API_SERVICE_NAME = "youtubePartner"
YOUTUBE_CONTENT_ID_API_VERSION = "v1"

youtube = build(YOUTUBE_API_SERVICE_NAME, YOUTUBE_API_VERSION,
  http=credentials.authorize(httplib2.Http()))

youtube_partner = build(YOUTUBE_CONTENT_ID_API_SERVICE_NAME,
  YOUTUBE_CONTENT_ID_API_VERSION, http=credentials.authorize(httplib2.Http()),
  static_discovery=False)

return (youtube, youtube_partner)

ステップ 2: コンテンツ所有者を特定する

アセットを作成して申し立てを行うには、認証ユーザーが YouTube コンテンツ マネージャ アカウントを所有していることが必要です。コンテンツ マネージャ アカウントは、1 つあるいは複数のコンテンツ所有者の著作権管理オブジェクトを保有します。コンテンツの所有者とは、動画の収益化、トラックあるいはブロックを決定する権利を有する著作権所有者を指します。

get_content_owner メソッドは、認証されたユーザーのコンテンツ マネージャ アカウントのコンテンツ所有者の ID を取得します。ほとんどのアカウントのコンテンツ所有者は 1 人（認証されたユーザー）ですが、アカウントに複数のコンテンツ所有者がいる場合は、最初の所有者の ID が返されます。

def get_content_owner_id(youtube_partner):
  try:
    content_owners_list_response = youtube_partner.contentOwners().list(
      fetchMine=True
    ).execute()
  except HttpError, e:
    if INVALID_CREDENTIALS in e.content:
      logging.error("The request is not authorized by a Google Account that "
        "is linked to a YouTube content owner. Please delete '%s' and "
        "re-authenticate with a YouTube content owner account." %
        CACHED_CREDENTIALS_FILE)
      exit(1)
    else:
      raise

  # This returns the CMS user id of the first entry returned
  # by youtubePartner.contentOwners.list()
  # See https://developers.google.com/youtube/partner/reference/rest/v1/contentOwners/list
  # Normally this is what you want, but if you authorize with a Google Account
  # that has access to multiple YouTube content owner accounts, you need to
  # iterate through the results.
  return content_owners_list_response["items"][0]["id"]

ステップ 4: アセットを作成する

YouTube 動画を収益化するには、まず動画をアセットに関連付けることが必要です。create_asset メソッドは、新しくアップロードされた動画の新しいアセットを作成します。

動画の場合と同じように、（Web 動画を）作成するアセットの種類を識別する JSON リソースの一部を構築して、新しいアセットにタイトルと説明を付けます。JSON リソースを assets.insert メソッドに渡します。このメソッドはアセットを作成して一意の ID を返します。ここでも、スクリプトはその値を後のステップで他のメソッドに渡す必要があります。

def create_asset(youtube_partner, content_owner_id, title, description):
  # This creates a new asset corresponding to a video on the web.
  # The asset is linked to the corresponding YouTube video via a
  # claim that will be created later.
  body = dict(
    type="web",
    metadata=dict(
      title=title,
      description=description
    )
  )

  assets_insert_response = youtube_partner.assets().insert(
    onBehalfOfContentOwner=content_owner_id,
    body=body
  ).execute()

  return assets_insert_response["id"]

ステップ 5: 所有権を更新する

動画の収益化を可能にするには、YouTube はアセットに関連付けられた所有者を識別する必要があります。作成したアセットを使って、アセットの ownership を設定します。サンプルでは、コンテンツ所有者はアセットに対する世界的な所有権を持つことを指定します。

  def set_asset_ownership(youtube_partner, content_owner_id, asset_id):
  # This specifies that content_owner_id owns 100% of the asset worldwide.
  # Adjust as needed.
  body = dict(
    general=[dict(
      owner=content_owner_id,
      ratio=100,
      type="exclude",
      territories=[]
    )]
  )

  youtube_partner.ownership().update(
    onBehalfOfContentOwner=content_owner_id,
    assetId=asset_id,
    body=body
  ).execute()

ステップ 6: 動画に対して申し立てを行う

次のステップでは、動画の申し立てを行って、アップロードした動画とこれに対応するアセットを関連付けます。申し立ては動画と YouTube 著作権管理システム間にリンクを設けて動画の所有権を確立し、所有者が収益化ポリシーを設定できるようにします。

claim_video メソッドは、映像と音声の権利を申請します。コマンドラインに policyId パラメータを含めると、動画は指定されたポリシーを適用します。このパラメータを指定しない場合、標準の「収益化」ポリシーが適用されます。

def claim_video(youtube_partner, content_owner_id, asset_id, video_id,
  policy_id):
  # policy_id can be set to the id of an existing policy, which can be obtained
  # via youtubePartner.policies.list()
  # See https://developers.google.com/youtube/partner/reference/rest/v1/policies/list
  # If you later update that existing policy, the claim will also be updated.
  if policy_id:
    policy = dict(
      id=policy_id
    )
  # If policy_id is not provided, a new inline policy is created.
  else:
    policy = dict(
      rules=[dict(
        action="monetize"
      )]
    )

  body = dict(
    assetId=asset_id,
    videoId=video_id,
    policy=policy,
    contentType="audiovisual"
  )

  youtube_partner.claims().insert(
    onBehalfOfContentOwner=content_owner_id,
    body=body
  ).execute()

ステップ 7: 広告オプションを設定する

動画の申し立てを行い、収益化ポリシーを適用しました。最後のステップでは、動画に表示する広告の種類を指定します。「収益化」ポリシーが適用されると、YouTube は広告オプションを確認して、利用可能な最も高収益の広告の種類を表示します。

サンプルでは、この動画でインストリーム TrueView 広告を表示するよう YouTube に指示します。

def set_advertising_options(youtube_partner, content_owner_id, video_id):
  # This enables the TrueView ad format for the given video.
  # Adjust as needed.
  body = dict(
    adFormats=["trueview_instream"]
  )

  youtube_partner.videoAdvertisingOptions().update(
    videoId=video_id,
    onBehalfOfContentOwner=content_owner_id,
    body=body
  ).execute()

コードサンプルの全文

実際に機能するサンプル upload_monetize_video_example.py 全体を以下に示します。

#!/usr/bin/python
# -*- coding: utf-8 -*-
#
# Copyright (C) 2013 Google Inc.
#
# Licensed under the Apache License, Version 2.0 (the "License");
# you may not use this file except in compliance with the License.
# You may obtain a copy of the License at
#
#      http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0
#
# Unless required by applicable law or agreed to in writing, software
# distributed under the License is distributed on an "AS IS" BASIS,
# WITHOUT WARRANTIES OR CONDITIONS OF ANY KIND, either express or implied.
# See the License for the specific language governing permissions and
# limitations under the License.

"""Simple command-line sample for Youtube Partner API.

Command-line application that creates an asset, uploads and claims a video for that asset.

Usage:
  $ python upload_monetize_video_example.py --file=VIDEO_FILE --channelID=CHANNEL_ID \
      [--title=VIDEO_TITLE] [--description=VIDEO_DESCRIPTION] [--category=CATEGORY_ID] \
      [--keywords=KEYWORDS] [--privacyStatus=PRIVACY_STATUS] [--policyId=POLICY_ID] 

You can also get help on all the command-line flags the program understands
by running:

  $ python upload_monetize_video_example.py --help
"""

__author__ = 'jeffy+pub@google.com (Jeffrey Posnick)'

import httplib
import httplib2
import logging
import os
import random
import sys
import time

from apiclient.discovery import build
from apiclient.errors import HttpError
from apiclient.http import MediaFileUpload
from oauth2client.file import Storage
from oauth2client.client import flow_from_clientsecrets
from oauth2client.tools import run
from optparse import OptionParser


# Explicitly tell the underlying HTTP transport library not to retry, since
# we are handling retry logic ourselves.
httplib2.RETRIES = 1

# Maximum number of times to retry before giving up.
MAX_RETRIES = 10

# Always retry when these exceptions are raised.
RETRIABLE_EXCEPTIONS = (httplib2.HttpLib2Error, IOError, httplib.NotConnected,
  httplib.IncompleteRead, httplib.ImproperConnectionState,
  httplib.CannotSendRequest, httplib.CannotSendHeader,
  httplib.ResponseNotReady, httplib.BadStatusLine,)

# Always retry when an apiclient.errors.HttpError with one of these status
# codes is raised.
RETRIABLE_STATUS_CODES = (500, 502, 503, 504,)

# The message associated with the HTTP 401 error that's returned when a request
# is authorized by a user whose account is not associated with a YouTube
# content owner.
INVALID_CREDENTIALS = "Invalid Credentials"

# The CLIENT_SECRETS_FILE variable specifies the name of a file that contains
# the OAuth 2.0 information for this application, including its client_id and
# client_secret. You can acquire an OAuth 2.0 client ID and client secret from
# the Google API Console at
# https://console.cloud.google.com/.
# See the "Registering your application" instructions for an explanation
# of how to find these values:
# https://developers.google.com/youtube/partner/guides/registering_an_application
# For more information about using OAuth2 to access Google APIs, please visit:
#   https://developers.google.com/accounts/docs/OAuth2
# For more information about the client_secrets.json file format, please visit:
#   https://developers.google.com/api-client-library/python/guide/aaa_client_secrets
CLIENT_SECRETS_FILE = "client_secrets.json"

# The local file used to store the cached OAuth 2 credentials after going
# through a one-time browser-based login.
CACHED_CREDENTIALS_FILE = "%s-oauth2.json" % sys.argv[0]

YOUTUBE_SCOPES = (
  # An OAuth 2 access scope that allows for full read/write access.
  "https://www.googleapis.com/auth/youtube",
  # A scope that grants access to YouTube Partner API functionality.
  "https://www.googleapis.com/auth/youtubepartner",)
YOUTUBE_API_SERVICE_NAME = "youtube"
YOUTUBE_API_VERSION = "v3"
YOUTUBE_CONTENT_ID_API_SERVICE_NAME = "youtubePartner"
YOUTUBE_CONTENT_ID_API_VERSION = "v1"

# Helpful message to display if the CLIENT_SECRETS_FILE is missing.
MISSING_CLIENT_SECRETS_MESSAGE = """
WARNING: Please configure OAuth 2.0

To make this sample run you need to populate the client_secrets.json file at:

   %s

with information from the API Console
https://console.cloud.google.com/

For more information about the client_secrets.json file format, please visit:
https://developers.google.com/api-client-library/python/guide/aaa_client_secrets
""" % os.path.abspath(os.path.join(os.path.dirname(__file__),
                                   CLIENT_SECRETS_FILE))

def parse_options():
  parser = OptionParser()
  parser.add_option("--file", dest="file", help="Video file to upload")
  parser.add_option("--title", dest="title", help="Video title",
    default="Test Title")
  parser.add_option("--description", dest="description",
    help="Video description",
    default="Test Description")
  parser.add_option("--category", dest="category",
    help="Numeric video category. " +
      "See https://developers.google.com/youtube/v3/docs/videoCategories/list",
    default="22")
  parser.add_option("--keywords", dest="keywords",
    help="Video keywords, comma separated", default="")
  parser.add_option("--privacyStatus", dest="privacyStatus",
    help="Video privacy status: public, private or unlisted",
    default="public")
  parser.add_option("--policyId", dest="policyId",
    help="Optional id of a saved claim policy")
  parser.add_option("--channelId", dest="channelId",
    help="Id of the channel to upload to. Must be managed by your CMS account")
  (options, args) = parser.parse_args()

  return options

def get_authenticated_services():
  flow = flow_from_clientsecrets(
    CLIENT_SECRETS_FILE,
    scope=" ".join(YOUTUBE_SCOPES),
    message=MISSING_CLIENT_SECRETS_MESSAGE
  )

  storage = Storage(CACHED_CREDENTIALS_FILE)
  credentials = storage.get()

  if credentials is None or credentials.invalid:
    credentials = run(flow, storage)

  youtube = build(YOUTUBE_API_SERVICE_NAME, YOUTUBE_API_VERSION,
    http=credentials.authorize(httplib2.Http()))

  youtube_partner = build(YOUTUBE_CONTENT_ID_API_SERVICE_NAME,
    YOUTUBE_CONTENT_ID_API_VERSION, http=credentials.authorize(httplib2.Http()),
    static_discovery=False)

  return (youtube, youtube_partner)

def get_content_owner_id(youtube_partner):
  try:
    content_owners_list_response = youtube_partner.contentOwners().list(
      fetchMine=True
    ).execute()
  except HttpError, e:
    if INVALID_CREDENTIALS in e.content:
      logging.error("Your request is not authorized by a Google Account that "
        "is associated with a YouTube content owner. Please delete '%s' and "
        "re-authenticate with an account that is associated "
        "with a content owner." % CACHED_CREDENTIALS_FILE)
      exit(1)
    else:
      raise

  # This returns the CMS user id of the first entry returned
  # by youtubePartner.contentOwners.list()
  # See https://developers.google.com/youtube/partner/reference/rest/v1/contentOwners/list
  # Normally this is what you want, but if you authorize with a Google Account
  # that has access to multiple YouTube content owner accounts, you need to
  # iterate through the results.
  return content_owners_list_response["items"][0]["id"]

def upload(youtube, content_owner_id, options):
  if options.keywords:
    tags = options.keywords.split(",")
  else:
    tags = None

  insert_request = youtube.videos().insert(
    onBehalfOfContentOwner=content_owner_id,
    onBehalfOfContentOwnerChannel=options.channelId,
    part="snippet,status",
    body=dict(
      snippet=dict(
        title=options.title,
        description=options.description,
        tags=tags,
        categoryId=options.category
      ),
      status=dict(
        privacyStatus=options.privacyStatus
      )
    ),
    # chunksize=-1 means that the entire file will be uploaded in a single
    # HTTP request. (If the upload fails, it will still be retried where it
    # left off.) This is usually a best practice, but if you're using Python
    # older than 2.6 or if you're running on App Engine, you should set the
    # chunksize to something like 1024 * 1024 (1 megabyte).
    media_body=MediaFileUpload(options.file, chunksize=-1, resumable=True)
  )

  response = None
  error = None
  retry = 0
  duration_seconds=0
  while response is None:
    try:
      logging.debug("Uploading file...")

      start_seconds = time.time()
      status, response = insert_request.next_chunk()
      delta_seconds = time.time() - start_seconds
      duration_seconds += delta_seconds

      if "id" in response:
        return (response["id"], duration_seconds)
      else:
        logging.error("The upload failed with an unexpected response: %s" %
          response)
        exit(1)
    except HttpError, e:
      if e.resp.status in RETRIABLE_STATUS_CODES:
        error = "A retriable HTTP error %d occurred:\n%s" % (e.resp.status,
                                                             e.content)
      else:
        raise
    except RETRIABLE_EXCEPTIONS, e:
      error = "A retriable error occurred: %s" % e

    if error is not None:
      logging.error(error)
      retry += 1
      if retry > MAX_RETRIES:
        logging.error("No longer attempting to retry.")
        exit(1)

      max_sleep = 2 ** retry
      sleep_seconds = random.random() * max_sleep
      logging.debug("Sleeping %f seconds and then retrying..." % sleep_seconds)
      time.sleep(sleep_seconds)

def create_asset(youtube_partner, content_owner_id, title, description):
  # This creates a new asset corresponding to a video on the web.
  # The asset is linked to the corresponding YouTube video via a
  # claim that will be created later.
  body = dict(
    type="web",
    metadata=dict(
      title=title,
      description=description
    )
  )

  assets_insert_response = youtube_partner.assets().insert(
    onBehalfOfContentOwner=content_owner_id,
    body=body
  ).execute()

  return assets_insert_response["id"]

def set_asset_ownership(youtube_partner, content_owner_id, asset_id):
  # This specifies that content_owner_id owns 100% of the asset worldwide.
  # Adjust as needed.
  body = dict(
    general=[dict(
      owner=content_owner_id,
      ratio=100,
      type="exclude",
      territories=[]
    )]
  )

  youtube_partner.ownership().update(
    onBehalfOfContentOwner=content_owner_id,
    assetId=asset_id,
    body=body
  ).execute()

def claim_video(youtube_partner, content_owner_id, asset_id, video_id,
  policy_id):
  # policy_id can be set to the id of an existing policy, which can be obtained
  # via youtubePartner.policies.list()
  # See https://developers.google.com/youtube/partner/reference/rest/v1/policies/list
  # If you later update that existing policy, the claim will also be updated.
  if policy_id:
    policy = dict(
      id=policy_id
    )
  # If policy_id is not provided, a new inline policy is created.
  else:
    policy = dict(
      rules=[dict(
        action="monetize"
      )]
    )

  body = dict(
    assetId=asset_id,
    videoId=video_id,
    policy=policy,
    contentType="audiovisual"
  )

  claims_insert_response = youtube_partner.claims().insert(
    onBehalfOfContentOwner=content_owner_id,
    body=body
  ).execute()

  return claims_insert_response["id"]

def set_advertising_options(youtube_partner, content_owner_id, video_id):
  # This enables the true view ad format for the given video.
  # Adjust as needed.
  body = dict(
    adFormats=["trueview_instream"]
  )

  youtube_partner.videoAdvertisingOptions().update(
    videoId=video_id,
    onBehalfOfContentOwner=content_owner_id,
    body=body
  ).execute()


if __name__ == '__main__':
  logging.basicConfig(
    level=logging.DEBUG,
    format="%(asctime)s [%(name)s] %(levelname)s: %(message)s",
    datefmt="%Y-%m-%d %H:%M:%S"
  )

  options = parse_options()

  if options.file is None or not os.path.exists(options.file):
    logging.error("Please specify a valid file using the --file= parameter.")
    exit(1)

  # The channel ID looks something like "UC..." and needs to correspond to a
  # channel managed by the YouTube content owner authorizing the request.
  # youtube.channels.list(part="snippet", managedByMe=true,
  #                       onBehalfOfContentOwner=*CONTENT_OWNER_ID*)
  # can be used to retrieve a list of managed channels and their channel IDs.
  # See https://developers.google.com/youtube/v3/docs/channels/list
  if options.channelId is None:
    logging.error("Please specify a channel ID via the --channelId= parameter.")
    exit(1)

  (youtube, youtube_partner) = get_authenticated_services()

  content_owner_id = get_content_owner_id(youtube_partner)
  logging.info("Authorized by content owner ID '%s'." % content_owner_id)

  (video_id, duration_seconds) = upload(youtube, content_owner_id, options)
  logging.info("Successfully uploaded video ID '%s'." % video_id)

  file_size_bytes = os.path.getsize(options.file)
  logging.debug("Uploaded %d bytes in %0.2f seconds (%0.2f megabytes/second)." %
    (file_size_bytes, duration_seconds,
      (file_size_bytes / (1024 * 1024)) / duration_seconds))

  asset_id = create_asset(youtube_partner, content_owner_id,
    options.title, options.description)
  logging.info("Created new asset ID '%s'." % asset_id)

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  logging.info("Successfully set asset ownership.")

  claim_id = claim_video(youtube_partner, content_owner_id, asset_id,
    video_id, options.policyId)
  logging.info("Successfully claimed video.")

  set_advertising_options(youtube_partner, content_owner_id, video_id)
  logging.info("Successfully set advertising options.")

  logging.info("All done!")