ソースとシンク

Storage Transfer Service は、多数のソースから複数の宛先にデータを転送できます。次の表に、サポートされているソースと宛先の詳細を示します。

ストレージ システム ソース 宛先
Cloud Storage

Cloud Storage は、すべてのソースからの転送に適したシンクです。

Cloud Storage、Amazon S3、Azure から Cloud Storage への転送には、エージェントやエージェント プールは必要ありません。Storage Transfer Service に��り完���に管理��れ��す。

Cloud Storage をソースまたはシンクとして構成するには、次のページをご覧ください。

Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)

Cloud Storage にのみ転送します。エージェントやエージェント プールは必要ありません。

Amazon S3 を構成するには、ソースへのアクセスを構成する: Amazon S3 をご覧ください。

S3 互換ストレージ

Cloud Storage にのみ転送します。エージェントとエージェント プールが必要です。

S3 互換ストレージを構成するには、ソースへのアクセスを構成する: S3 互換ストレージをご覧ください。

Azure Blob Storage(Azure Data Lake Storage Gen2 を含む)

Cloud Storage にのみ転送します。エージェントやエージェント プールは必要ありません。

Azure ストレージ オプションを構成するには、ソースへのアクセスを構成する: Microsoft Azure Storage をご覧ください。

一般公開または署名付きの HTTP および HTTPS URL

Storage Transfer Service は、転送する URL のリストを指定した TSV ファイルを受け取ります。

Cloud Storage にのみ転送します。エージェントやエージェント プールは必要ありません。

詳しくは、URL リストを作成するをご覧ください。

ファイル システム

Storage Transfer Service は、次の転送をサポートしています。

  • ファイル システムから Cloud Storage
  • Cloud Storage からファイル システム
  • 2 つのファイル システム間

ファイル システムに関連する転送には、エージェントとエージェント プールが必要です。開始するには、エージェント プールの管理をご覧ください。

Hadoop分散ファイルシステム(HDFS)

Cloud Storage にのみ転送します。エージェントとエージェント プールが必要です。

HDFS ソースから転送を構成するには、HDFS から Cloud Storage への転送をご覧ください。