名古屋では、Hyperフランス革命、Hyper科学館というHyperCardのすばらしいソフトを作成する金城大学の中田先生がおみえになります。
そのため、いつかはMacintoshと思っていました。
MacintoshClassicがでたときに、あもうもなく、購入しました。
ちょうど生まれた娘が、0歳で、「うにょ」といいならが、UNOのまがいものの「うちょ」というカードゲームをして遊んでいました。
マウスのボタンが1つなので、1歳前の子供でも遊ぼうとおもえばあそべることがわかりました。
マッキントッシュの設計のよさがわかります。
その歴史、考え方を知るのに最適の本。
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マッキントッシュ物語 ペーパーバック – 2002/9/20
スティーブン・レヴィ
(著),
武舎 広幸
(翻訳)
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- 本の長さ326ページ
- 言語日本語
- 出版社復刊ドットコム
- 発売日2002/9/20
- 寸法12.7 x 2.08 x 19.05 cm
- ISBN-104835400518
- ISBN-13978-4835400518
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登録情報
- 出版社 : 復刊ドットコム (2002/9/20)
- 発売日 : 2002/9/20
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 326ページ
- ISBN-10 : 4835400518
- ISBN-13 : 978-4835400518
- 寸法 : 12.7 x 2.08 x 19.05 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,294,401位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 40,003位コンピュータ・IT (本)
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著者について
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ソフトウェア開発者兼翻訳家。マーリンアームズ株式会社(www.marlin-arms.co.jp)代表取締役。国際基督教大学、山梨大学大学院、リソースシェアリング株式会社、オハイオ州立大学大学院、カーネギーメロン大学客員研究員等を経て、東京工業大学大学院博士後期課程修了。マーリンアームズ株式会社代表取締役。主に自然言語処理関連ソフトウェアの開発、ソフトウェア関連を中心とした翻訳、プログラミング教育、辞書サイト「辞遊人」(www.dictjuggler.net)の運営などを手がける。
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2011年3月11日に日本でレビュー済み
2011年の1月にこの本を読んだ。
著者のスティーブン・レヴィはその後iPodのことも書いている。これも後で読むつもりである。あとこの前作の「ハッカーズ」も。
ここで書かれているのはアップルでリサ、マックが生まれるまでの経緯である。
書かれたのは、
創業者ジョブスがアップルを去ってスカリー体制となり、
さらにスカリーがアップルを去った時点である。
この本が書かれた時点ではジョブスが戻りアップルが再び隆盛をきわめるということを誰も予想していなかったはずだ。
ジョブスとの交流が現在までも続く著者の、この時点で書かれた視点が興味深い。
以前読んだパソコン黎明期のことに触れた相田洋の著作「新電子立国」でゼロックスのパロアルト研究センター、PARCのアラン・ケイやGUIについて読んだ記憶はあった。
ただこの著作はダグラス・C・エンゲルバートという人物から始めている。この人は相田の「新電子立国」には登場しなかったような気がする。
ただ、あいまいな記憶なので間違っているかもしれない。
この著作で書かれていることで興味深いこと。
・ここでアップルのエンジニアが語っている理想としている知の共有化。これはグーグルのエンジニアが語っていることと同じである。
・スティーブ・ジョブスという人物の特殊な才能。iPod以降のアップルの隆盛が彼あってのことだと改めて思わせる記述が多くある。
とりとめもないがとりあえず、そんなところである。ほかの著作も読んだところでまたまとめたい。
著者のスティーブン・レヴィはその後iPodのことも書いている。これも後で読むつもりである。あとこの前作の「ハッカーズ」も。
ここで書かれているのはアップルでリサ、マックが生まれるまでの経緯である。
書かれたのは、
創業者ジョブスがアップルを去ってスカリー体制となり、
さらにスカリーがアップルを去った時点である。
この本が書かれた時点ではジョブスが戻りアップルが再び隆盛をきわめるということを誰も予想していなかったはずだ。
ジョブスとの交流が現在までも続く著者の、この時点で書かれた視点が興味深い。
以前読んだパソコン黎明期のことに触れた相田洋の著作「新電子立国」でゼロックスのパロアルト研究センター、PARCのアラン・ケイやGUIについて読んだ記憶はあった。
ただこの著作はダグラス・C・エンゲルバートという人物から始めている。この人は相田の「新電子立国」には登場しなかったような気がする。
ただ、あいまいな記憶なので間違っているかもしれない。
この著作で書かれていることで興味深いこと。
・ここでアップルのエンジニアが語っている理想としている知の共有化。これはグーグルのエンジニアが語っていることと同じである。
・スティーブ・ジョブスという人物の特殊な才能。iPod以降のアップルの隆盛が彼あってのことだと改めて思わせる記述が多くある。
とりとめもないがとりあえず、そんなところである。ほかの著作も読んだところでまたまとめたい。
2012年2月7日に日本でレビュー済み
infoseekニュースに、ひさしぶりに「スティーブン・レヴィ」さんの名前があったので
ちょうど8年ほど前に読んだこの本を思い出し、評を書いてみようと思った次第です。
※【書評】『グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ』
スティーブン・レヴィ著/仲達志・池村千秋訳/阪急コミュニケーションズ/1995円(税込)
2012-02-07日現在では、この「インサニティー グレート」に���かれていることが
かなり成し遂げられてると思います。
アランケイの言っていた「図書館の本すべてを一枚の板に」といっていたダイナブックやマジックスレートも、
ipad2で完全に実用化されさらにそれ以上のことが始まろうとしています。
インターネットなんて、図書館なんてレベルではないのですから、アランケイの想像をはるかに超えている状況でしょう。
この本が出たころは、日本の人々はビルゲイツは知っていても、だーれもジョブズなんか知りませんでした。
現在とは隔世の感がありますね。
自分は、ギル・アメリオCEO率いるマック暗黒期のmacOS8.6から9.2までつかってましたが、自分はマッキントッシュは遣いにくいと思ってウインドウズにしてしまいました。(シャーロックは最高でしたが)
「もし」が許されるならアップルの代表がスカリーではなくジョブズだったら、きっとこの意見も変わっていたかもしれません。
iphoneを手に入れより強く思うのかも知れません。
ちょうど8年ほど前に読んだこの本を思い出し、評を書いてみようと思った次第です。
※【書評】『グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ』
スティーブン・レヴィ著/仲達志・池村千秋訳/阪急コミュニケーションズ/1995円(税込)
2012-02-07日現在では、この「インサニティー グレート」に���かれていることが
かなり成し遂げられてると思います。
アランケイの言っていた「図書館の本すべてを一枚の板に」といっていたダイナブックやマジックスレートも、
ipad2で完全に実用化されさらにそれ以上のことが始まろうとしています。
インターネットなんて、図書館なんてレベルではないのですから、アランケイの想像をはるかに超えている状況でしょう。
この本が出たころは、日本の人々はビルゲイツは知っていても、だーれもジョブズなんか知りませんでした。
現在とは隔世の感がありますね。
自分は、ギル・アメリオCEO率いるマック暗黒期のmacOS8.6から9.2までつかってましたが、自分はマッキントッシュは遣いにくいと思ってウインドウズにしてしまいました。(シャーロックは最高でしたが)
「もし」が許されるならアップルの代表がスカリーではなくジョブズだったら、きっとこの意見も変わっていたかもしれません。
iphoneを手に入れより強く思うのかも知れません。
2008年1月27日に日本でレビュー済み
初めてMacを使うことになったのは、15年前のこと。上司から、「1ヶ月後の発表に申し込んでおいたから」と言われ、パニックに。ほとんど触ったことのなかったMacを使って、ワープロ、表計算、統計、画像、スライド作成といったソフトを使いこなさねばならないはめに・・・。それまでMS−DOS(古っ!) のワープロソフトしか使ったことが無かったのですが,何とか乗り切れたのは,ひとえにMacの操作性の良さのおかげでした。
前置きが長くなりましたが,この1ヶ月の過酷なミッションの後に書店で見つけたのがこの本でした。心酔していたMacの歴史(と言っても,power bookくらいまでですが)が語られており,Mac誕生当時の熱い思いがひしひしと伝わって来て,ますますMacのファンになってしまいました。翻訳者が機械翻訳を併用しているせいもあるのか,多少日本語としてわかりにくいところもありますが、何度も読み返すうちに、ますます味が出てきます。今でも,本棚で目に留まると,手に取って眺めていたりします。ちなみに、日本語の副題はイマイチですが、原本では「めちゃくちゃすごい!」です。
以来,Macばかり6台購入し、今日,7台目となるOS X(10.5)のマシンを買って帰る予定です。windowsマシンは、BOOT CAMPを使って変身したMacとwindows mobileマシンしか持っていません。ここまでMacにこだわっているのは、この本でその熱い歴史に触れたからだと思います。
前置きが長くなりましたが,この1ヶ月の過酷なミッションの後に書店で見つけたのがこの本でした。心酔していたMacの歴史(と言っても,power bookくらいまでですが)が語られており,Mac誕生当時の熱い思いがひしひしと伝わって来て,ますますMacのファンになってしまいました。翻訳者が機械翻訳を併用しているせいもあるのか,多少日本語としてわかりにくいところもありますが、何度も読み返すうちに、ますます味が出てきます。今でも,本棚で目に留まると,手に取って眺めていたりします。ちなみに、日本語の副題はイマイチですが、原本では「めちゃくちゃすごい!」です。
以来,Macばかり6台購入し、今日,7台目となるOS X(10.5)のマシンを買って帰る予定です。windowsマシンは、BOOT CAMPを使って変身したMacとwindows mobileマシンしか持っていません。ここまでMacにこだわっているのは、この本でその熱い歴史に触れたからだと思います。